茨城大学演劇研究会 稽古場日誌
茨城大学内にある演劇サークル、演劇研究会・通称「演研」の稽古場日誌です 日々の稽古の様子や、公演の風景などをお届けします
2013/02/09 Sat. 06:27
きさらぎの はつかなりけり
来るたびに久しぶり、そして稽古場日誌を書くのも久しぶりなまいまいです。
だってあまり頭から入れないんですもの。
さて、6代目三遊亭圓楽師匠(元楽太郎)の誕生日でもある2月8日の活動報告を。
今日はずっと台本読みをしていました。
春公演用の長めの台本から、新歓用の短いものまで。
新歓の台本も続々と集まっているようで安心です。
今日は月曜日の脚本会議までに集まれる最後の日でしたが、心に決めるに至った本はあったんでしょうかね。
稽古後は李厨房へ。
こちらも久しぶりでした。
だってあまり頭から入れないんですもの。
さて、6代目三遊亭圓楽師匠(元楽太郎)の誕生日でもある2月8日の活動報告を。
今日はずっと台本読みをしていました。
春公演用の長めの台本から、新歓用の短いものまで。
新歓の台本も続々と集まっているようで安心です。
今日は月曜日の脚本会議までに集まれる最後の日でしたが、心に決めるに至った本はあったんでしょうかね。
稽古後は李厨房へ。
こちらも久しぶりでした。
2012/12/31 Mon. 01:35
公演の結びに
年を越す前にこっそりと更新。
冬公演から1月近く経ちましたが、皆さんお疲れ様でした。
観に来ていただいた方はありがとうございます。
今回の公演は本当に僕のやりたいことをやらせてもらいました。
稽古から全体の演出面からほぼ全て独裁政権でしたので一部の方には大変気苦労をおかけしましたね。ごめんなさい。
それでも僕はやりたいことをやらせていただいてとても幸せな時間を過ごすことができました。…というとなんかすごく身勝手に聞こえますが、本当に、心から感謝してます。ありがとう。
スタッフたちひとりひとりに頭を下げてお礼を言いたい気持ちです。下げないけど
それからなにより役者の3人。最後までついてきてくれてありがとう。この2ヶ月、何度僕を殴りたい気持ちになったことでしょう。僕も毎日腹パンしたい気持ちでいっぱいでした^^
けれど稽古場がそんなバイオレンスになるのを回避できたのも、みんな君達3人のおかげです。
本当に不器用で、素直で、バカで、素敵な役者たちでした。
お疲れ様。ありがとう。
みなさん良いお年を。
冬公演から1月近く経ちましたが、皆さんお疲れ様でした。
観に来ていただいた方はありがとうございます。
今回の公演は本当に僕のやりたいことをやらせてもらいました。
稽古から全体の演出面からほぼ全て独裁政権でしたので一部の方には大変気苦労をおかけしましたね。ごめんなさい。
それでも僕はやりたいことをやらせていただいてとても幸せな時間を過ごすことができました。…というとなんかすごく身勝手に聞こえますが、本当に、心から感謝してます。ありがとう。
スタッフたちひとりひとりに頭を下げてお礼を言いたい気持ちです。下げないけど
それからなにより役者の3人。最後までついてきてくれてありがとう。この2ヶ月、何度僕を殴りたい気持ちになったことでしょう。僕も毎日腹パンしたい気持ちでいっぱいでした^^
けれど稽古場がそんなバイオレンスになるのを回避できたのも、みんな君達3人のおかげです。
本当に不器用で、素直で、バカで、素敵な役者たちでした。
お疲れ様。ありがとう。
みなさん良いお年を。
2012/12/08 Sat. 08:43
本番!直前企画らすと!
ではでは最後にキャストコメントを更新致します!
紅谷礼子役/伊藤美保子
スタッフ...ではなく、
なんとキャストになってしまった、
紅谷礼子役の伊藤です。
これは何かの間違いなんです。
わたしは嵌められたんです!
とりあえず新人なんで、
なにかやらかしても、
そっと、優しい目で見てやってください...
げ●ろ吐きながらがんばります!
後藤参三役/近藤諭
私は演劇を今年から始めて色々驚かされた。歩き方から表情まで色々な事を指定され、悩んだがこの時の葛藤や体験、感覚は一生物の宝物だと思う。
至らないながらも、その得た物をしっかり出して行きたい。
立原雅人役/滝本圭(Kacho)
どうも。
立原雅人役をやらせていただくKachoこと滝本です。
「わかりすぎるのに表現できない。」
いったい、作者の鴻上さんは何を思ってこの台本を書いたのでしょう。
何を経験して、何がしたくてこの台本を生み出したのでしょう。
答えは見つかりはしません。
ですが、僕の中にはある一定の真実ができあがっています。
言葉にすることの叶わない、観る者に伝えきれないかもしれない、それでも確実に、僕の中にあるトランス。立原雅人。
彼は文の中では立原雅人ですが、舞台では息づく僕でもあるのです。
どうか観に来てやってください。
頑張ります。
いかがでしたでしょうか。
他にも公演メンバーはいますが、それぞれに思いがあることでしょう。
さて、肝心な本番は今日からです。
8(土)13:00/17:00
9(日)11:00/15:00
場所は茨城大学内サークル棟共用練習室(1)となっております!
当日券もご用意できます。ぜひお気軽に足をお運びください。
それでは、茨城大学演劇研究会一同、皆様のご来場をお待ちしております!
紅谷礼子役/伊藤美保子
スタッフ...ではなく、
なんとキャストになってしまった、
紅谷礼子役の伊藤です。
これは何かの間違いなんです。
わたしは嵌められたんです!
とりあえず新人なんで、
なにかやらかしても、
そっと、優しい目で見てやってください...
げ●ろ吐きながらがんばります!
後藤参三役/近藤諭
私は演劇を今年から始めて色々驚かされた。歩き方から表情まで色々な事を指定され、悩んだがこの時の葛藤や体験、感覚は一生物の宝物だと思う。
至らないながらも、その得た物をしっかり出して行きたい。
立原雅人役/滝本圭(Kacho)
どうも。
立原雅人役をやらせていただくKachoこと滝本です。
「わかりすぎるのに表現できない。」
いったい、作者の鴻上さんは何を思ってこの台本を書いたのでしょう。
何を経験して、何がしたくてこの台本を生み出したのでしょう。
答えは見つかりはしません。
ですが、僕の中にはある一定の真実ができあがっています。
言葉にすることの叶わない、観る者に伝えきれないかもしれない、それでも確実に、僕の中にあるトランス。立原雅人。
彼は文の中では立原雅人ですが、舞台では息づく僕でもあるのです。
どうか観に来てやってください。
頑張ります。
いかがでしたでしょうか。
他にも公演メンバーはいますが、それぞれに思いがあることでしょう。
さて、肝心な本番は今日からです。
8(土)13:00/17:00
9(日)11:00/15:00
場所は茨城大学内サークル棟共用練習室(1)となっております!
当日券もご用意できます。ぜひお気軽に足をお運びください。
それでは、茨城大学演劇研究会一同、皆様のご来場をお待ちしております!
2012/12/08 Sat. 00:07
本番直前企画!その3
今日はゲネでした。
なかなかに面白いところあり、感動場面ありといいものが仕上がっております。
さて本番直前企画ですが、今回はオペ2人からのコメントです。
音響チーフ:菊地尚哉
オペ表の構成と書上げが遅くなって、音響のインアウトの練習に四苦八苦している毎日ですが、なんとか調整して本番では
迷惑をかけないように頑張ります!ノロウィルス、インフルエンザ等も出始める頃なので、キャスト・スタッフ含めて体調管理を
しっかりして万全な状態で本番に臨みましょう!
照明チーフ:小橋麻実
はい。こばさみです。
前もこちらに書きましたが、約1年ぶりのオペです。練習期間は短かったですが、本番ではチーフの作り上げたものをしっかり表現していこうと思います。
後輩が作りあげた明かりをぶち壊さないように頑張ります(笑)
個人的なみどころは…ギャグシーン!一瞬たりとも見逃せません。乞うご期待。
オペ2人も気合い入ってます!
では、本番直前企画最後はキャストコメントをお届け。お楽しみに!
2012/12/07 Fri. 12:40
本番直前企画!その2
本番直前企画!その2ということで、チーフ後編です。
引き続きチーフのコメントを載せていこうと思います。今回は衣装・宣伝・舞台の3チーフです。
●衣装●
初雪降りましたね! 衣装チーフの田中です。
今回は初めて衣装という部署で、チーフとしてお仕事させていただきました。
衣装としましては『ある方』の服装に初期はだいぶ悩まされましたが、そこも踏まえてお楽しみいただければと思います。
今回の冬公演トランスは常に伏線だらけとなっております。是非是非お楽しみ下さい!
●宣伝●
この手紙を読んでいるということは、もう私の出番は終わっているのでしょう。
ということで、宣伝という仕事は公演の前に皆様の目に触れるものなので、公演直前となるとほとんど仕事は残っておりません。
チーフ陣の中では唯一の二年生です。
夏公演以来二度目、不思議ですね。
ビラとポスターは私の仕事ではなかったのですが、だからこそすばらしいものになったと思います。
立て看とパンフレットは私の仕事でしたが、特に立て看は絵の具で塗るという暴挙に及んだ代物でした。
いつもと違う仕上がりでしたが、いかがだったでしょうか。
パンフレットは劇場でご確認を。
ちょっとレイアウトに凝ってみました。
写真も綺麗に出てくれたと思います。
お芝居のほうも、満足していただける出来だと思います。
役者もスタッフも全力を尽くしました。
どうぞご期待ください。
●舞台●
今回初めて舞台のチーフをやってみて色々大変に思うこともございました。細かいミスで計算が狂って先輩方に迷惑もかけました。ですがなんとかイメージに近い真っ白な舞台が完成しました。血と汗と涙と単位の結晶です。コンセプトは精神を病んでいるような雰囲気。それを作るのに無機質な空間を考えました。それにせっかくはけ口がないし広くしたいなって。斜めは勢いです。でも照明を見てみてやって良かったなと思います。風船を天井に大量に浮かせるというのも気色悪くて素敵だなと思ったけど色々大変なのでナシになりました。
今回ははけ口がないということで役者さんは逃げ場がありません。ぼくらにももう逃げ場はありません。そんな病んだ空気感とそれと調和した素敵なお芝居は素晴らしいモノになってます。是非多くの人に観てほしいです。
いかがでしたでしょうか?チーフの思い、伝わりましたか?
これを見て公演に来てくださったら、とても嬉しい限りです。
さて、今日の夜ごろにその3を更新します。
その3では、オペレーションとキャストのコメントを載せていきます。
お楽しみに!